門司港名物 バナナの叩き売りを語るサイトについて
「立花屋キカく」 が ~門司港の文化を伝えます~

あれから、ウン十年、井上はいろいろありました。サイトを新たに、こちらに移転しました。
全部一気に見たい方は、こちらから 旧サイトです バナナの叩き売り 立花屋キカく
バナナの叩き売り語るサイト







登場人物




当時国際貿易港として繁栄した門司港
画像 旧大連航路上屋展示物HP転載電話にて確認 許可済無断転載不可




画像 旧大連航路上屋展示物HP転載電話にて確認 許可済無断転載不可


出典 門司港バナちゃん大会2006年より



まとめ
昔、台湾から日本の神戸港にバナナを運ぶ船がありました。この船は門司港にも立ち寄り、バナナを降ろすことがありました。
バナナは青い状態で運ばれ、熟成させてから出荷されるのですが、当時の技術は未発達でした。
そのため、輸送中にバナナが柔らかくなってしまうことがよくありました。
当時のバナナは高価だったため、捨ててしまうように安くでもいいから売った方がよかったのです。
露天商にバナナを安く卸して、露天商が仮の店(トタンで台)を作り、
面白おかしく口上を交えながらバナナを売るようになりました。
これが「バナナの叩き売り」の始まりです。